2020-03-09 第201回国会 参議院 予算委員会 第9号
これ、見てみますと、訪日外国人旅行者数のところで業績指標の選定理由を見てみますと、二〇一六年三月に策定した観光ビジョンにおいて二〇二〇年四千万人という目標を定めたことを踏まえ、これを目標値に設定するという、政府の会議で決めたからそれを目標値に設定しましたと書かれていますけれども、本来、そもそも目標管理型の政策評価において業績指標はどのように設定すべきが筋でしょうか、総務大臣にお伺いします。
これ、見てみますと、訪日外国人旅行者数のところで業績指標の選定理由を見てみますと、二〇一六年三月に策定した観光ビジョンにおいて二〇二〇年四千万人という目標を定めたことを踏まえ、これを目標値に設定するという、政府の会議で決めたからそれを目標値に設定しましたと書かれていますけれども、本来、そもそも目標管理型の政策評価において業績指標はどのように設定すべきが筋でしょうか、総務大臣にお伺いします。
重要業績指標、いわゆるKPIでありますけれども、これを設定した百十五の主要施策、政策のうちに、例えば国管理河川におけるタイムラインについて、対象となる七百三十市区町村全てで策定が完了いたしております。また、国家備蓄石油ガスにつきましては、目標である五十日分までの備蓄が完了する等、三十一施策が目標を前倒しする形で達成されました。
現在は、時々で時々刻々変化をいたします経済財政状況に的確に対応するために、投資額ではなくて、例えば、三大都市圏におきます環状道路の整備率といったKPI、社会資本整備重点計画において重要業績指標を定めまして、それを目的として計画的に整備を進めてまいっているところでございます。
その意味で、今回はいわゆる重要業績指標という、KPIを掲げて、それをしっかりとPDCAを回すという、石破大臣からのそういうやり方で検証していくんだということも入れておりますので、しっかり取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
ラジオの難聴対策につきましては、国土強靱化アクションプラン二〇一五におきまして、ラジオ放送局の難聴・災害対策の実施等による情報提供手段の多様化、確実化を着実に推進するというふうにされておりまして、その中でも重要業績指標といたしまして、AM放送局の親局に係る難聴対策としての中継局整備率を平成三十年度までに一〇〇%とするということとされております。
重要業績指標でしたか、KPI、あるいはPDCAサイクル、こういったものを重視して地方創生推進交付金を行う。 この前段で、本年度の補正予算に入っています地方創生加速化交付金というのがあります。先日、三月十八日だと思いますが、その交付先が公表されたところであります。その中で、私も地元のこともあるのでいろいろざっと見せていただきましたが、ちょっと首をかしげるようなものも入っている。
欧米、特にヨーロッパのPFI事業ですと、先生御指摘のように、モニタリングは極めて重視されておりまして、それは、もともとサービスレベルで契約をしておりまして、キー・パフォーマンス・インデックスのような、要は業績指標というものが明確に定義されていて、それに基づいてモニタリングがなされる、それが結果的にペイメントに直結する。
そして同時に、先ほど申し上げましたように、少なくとも数個の核となるような業績指標というのを定めて、それが主務大臣と独立行政法人の長の間で契約的に結ばれれば、その数個の業績指標を中心的にやはりその評価が行われるべきであって、残りは、例えば数年に一回のようなものでいいのではないかというような考え方もあるのではないかというふうに考えております。 以上でございます。
どういうふうに民間に近づけ、近づけるといっても質との絡みでございますけれども、近づけていくかというようなことを業績指標としたり、場合によっては、先ほどの話ではありませんけれども、民間とのコスト比較ができますので、民間のコストに近づけようとか、そういうことを目標にできるということでございます。
なお、政策効果の発現状況の評価とあわせまして、毎年度の業務運営の状況を継続的に把握するためには、業績指標というものを定期的に把握、測定するといったことも有効であるというふうに考えているところでございます。
それで、一応個別に、いつそういうファミリーフレンドリーの制度を導入したかも聞いていますので、あるいは均等施策導入したか聞いていますので、仮説は、古く入れた方が業績指標が高いという仮説をしたんですが、これはなかなかうまく出ませんでした。ちょっと推計の方法にも問題があったんですけれども、必ずしもここはうまく出ませんでした。
〔会長退席、理事和田ひろ子君着席〕 いい結果が出てくれることを期待したんですが、何といいますか、一応統計的に有意な変数もたくさんあるんですが、何かこれぞという、この施策がどの業績指標にも利いているというようなものはなかなかないんです。
私は、こうした地方の都市間バイパスの整備について、その緊急性、重要性から見て、道路整備の政策目標、アウトカムないし業績指標にぜひとも取り入れていただきたいと思いますが、どうでございましょうか、お伺いをしたいと思います。
これはどういうことかというと、とりあえずこういった業績指標、例えば混雑状況がどうであるとかそういう目標を設定しておきまして、現実に事業をやる、あるいはプロジェクトをやった後に、では現在の混雑度がどうであるかということをただ単純に実績値と目標値を比較して、それでよかったかどうかを判断していく、こういったことは今、各自治体の政策評価であるとかあるいは事務事業評価においてもこれが非常に多うございます。
ほとんどの業績指標というのはどういうものかと具体的に申し上げますと、当初、中期計画で定めましたような研究計画がございます。 例えば、何年度までにこの部分までを解明したいとかあるいは何年度までにこのプロジェクトのこの機器の整備を終えたいと、こういった進捗度の管理、これがどれぐらい達成したかというのが第一点でございます。 第二点は、いわゆる研究コストでございます。これは運営コストもございます。
したがって、まさしく中村参考人がお話しになりましたようなイギリスの市民憲章、シチズンズチャーター等におきましてイギリスでなされている情報公開というのは、例えば地方自治体等におきますパフォーマンスインディケーター、業績指標の公開に当たっては事前にいわゆる監査人のチェックを受けて、その提供した情報内容が適正なものである、真実なものであるということをチェックして初めてオープンにするということがございます。